チームマネジメントの核心は「結果」ではなく「プロセス」を見よ

マネジメント

こんばんは!

今日はある所長にインタビューをしてみました。

そこで見えてきたのは、チームを動かすリーダーシップの本質 です。

変化の理由は「声のかけ方」

私「なぜ最近、社員がこんなに生き生きしているんですか?

以前までは表面だけでやっているように見えていましたが、明らかに雰囲気が変わっていますよね?」

所長「いや、特に何もしていないんですが……」

私「そんなはずはない。何かありますよね?」

所長「強いて言えば、細かく声をかけるようになったくらいです」

私「どういう声のかけ方ですか?」

所長「以前は、

『あの課題やったか?』

『俺の言ったことやってないじゃないか!』

と結果ばかりを責めていました。

でも最近は、

『あの課題の進み具合はどう?』

『例の件はどんな感じ?』

と、プロセスを確認する声かけ に変えたんです」

私「それじゃん!」

部下が動くのは「責められた時」ではない

この所長の変化から分かるのは――

部下は「結果だけを追及される」と委縮してしまう しかし「プロセスを一緒に確認される」と安心して行動できる その結果、自ら考え、動き、成果につながる

つまり、結果ではなくプロセスを見て声をかけること がチームマネジメントの核心だということです。

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まとめ

リーダーは「結果だけを見て叱る」のではなく「プロセスを確認して支援する」 部下はプロセスを支えられることで安心し、力を発揮できる チームを動かすカギは、声かけの質 にある

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