ミーティングで本当に必要なことは「分析」ではなく「行動」

マネジメント

こんばんは。

本日は午前中、11月2日に予定している 社内研修と上期収支報告会 の準備を進めていました。

各所長の気合の入った発表内容を確認し、しっかり準備できていることに安心しました。

午後は定例のミーティング。

そこで改めて強く感じたのは――

ミーティングでありがちな落とし穴

多くの会議では、

数字の分析を共有するだけ 結果を見ながら感想を言い合うだけ

で終わってしまうケースが多いのです。

もちろん、中にはきちんと行動計画に落とし込み、次の成果につなげようとするメンバーもいます。

ですが、大半は「報告止まり」で終わってしまう。

正直に言えば、

「分析なら私がやりますので、皆さんは行動に集中してください」

と伝えたくなる瞬間もあります。

会議の本質は「次に何をするか」

以前も書きましたが、結果を見ながら意見を言うだけなら誰にでもできます。

本当に重要なのは、

どんな取り組みをして その結果がどうなり それを踏まえて今後どう改善していくのか

この 行動への落とし込み です。

数字を共有するだけの会議では、組織は前に進みません。

「結果を未来につなげる仕組み」をどう作るかがリーダーの役割だと感じています。

学びのおすすめ

会議を「報告の場」から「行動を決める場」に変えるヒントを得たい方には、こちらの本が参考になります👇

『イシューからはじめよ』(著:安宅知人)

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限られた時間の中で、本当に意味のある議論と行動につなげる思考法を学べる一冊です。

まとめ

会議では「分析」や「結果の共有」で止まってしまいがち 大切なのは「行動計画に落とし込み、次につなげること」 報告で終わる会議から、行動が生まれる会議へ変えていこう

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