先日、ある事業所の所長が「アルバイトを正社員に登用したい」という話を持ちかけてくれました。
私は推薦書を用意し、本社での説明に同行。実は私の会社ではアルバイトからの正社員登用を積極的に行っており、このような事例は決して珍しくありません。
今回の登用者の特徴
その方は原材料の発注担当の社員をサポートし、在庫管理や受入を任されていました。
社員の注文ミスを指摘できるほど鋭い頭脳 自分の意見をはっきり言える気の強さ
一見「扱いづらい」と思われがちな人材かもしれませんが、私はむしろこうしたタイプこそ結果を出す可能性が高い人材だと考えています。
ダイヤの原石は足元に眠っている
「正社員が応募してこない」「人材が不足している」
そう嘆く企業も多いですが、果たして本当に人材はいないのでしょうか?
実は、自社で頑張っているアルバイトやパートの中にこそ、正社員として輝ける人材が隠れていることは少なくありません。
登用のチャンスを与えることで、会社にとっての戦力になり、本人にとっても大きな成長の機会になります。
さらに学びたい方へおすすめの本
グーグル・マッキンゼー流の「人材をどう見抜くか」に関するヒントが得られます。
👉 人材不足を嘆く前に、まずは身近なアルバイト・パートに目を向けてみませんか?
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